あけましておめでとうございます。
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2024/01/01
デローザ ピニンファリーナ のペダリング時の異音でご来店。
いろいろな要因が考えられ、たとえば、
・リアクイックシャフトの締め付けトルク不足
・ブレーキピボット部の締め付けトルク不足
・シートポスト嵌め合い部のゴミ混入、固定ボルトの締め付けトルク不足
・チェーンリングピン締め付けトルク不足
といったところを疑っていくのですが、今回は結局BB本体のようです。
BB386を抜いたフレーム側の写真です。
suginoのスチールベアリングタイプがはまってるんですね。
ベアリングのスムースさを確認してみるとドライブ側に少しごろつき感がありました。
ベアリング本体だけ交換しても使えると思いますが、
左右のベアリング部を連結するタイプがフェイシング効果を兼ねると思うので
TOKEN製を選択しました。
新旧比較ですが、やはりウォーターシースが樹脂からアルミネジ式になり
捻じれ剛性も向上すると思います。
組み替え作業を終え試乗しましたが、全く異音はしませんでした。ホッとしました。
しかし、ピニンファリーナ・・・めっちゃ乗りやすく進むフレームですね。