自転車は飲酒運転になる?
飲酒して運転することは大変危険な行為ですよね。
では自転車についても飲酒運転になるのでしょうか。
そこで今回は、自転車の飲酒運転についてまとめてみました。
まずは2種類の飲酒運転について解説していきます。
▼酒気帯び運転
呼気1リットル中に0.15mg以上のアルコールが検出された場合、酒気帯び運転という違反になります。
酒に酔っているか見た目で分からなくても、数値がでれば重大な違反に値します。
・罰則⇒3年以下の懲役または50万円以下の罰金・検出された数値によって運転免許に影響・同乗者も2年以下の懲役または30万円以下の罰金
・対象⇒自動車・バイク
▼酒酔い運転
明らかに見た目で酔っていると分かる状態で運転すると、酒酔い運転という違反になります。
「酒気帯び運転」よりも罰則が重く、自転車も対象になります。
・罰則⇒5年以下の懲役または100万円以下の罰金・35点の減点・同乗者も3年以下の懲役または50万円以下の罰金
・対象⇒自動車・バイク・自転車
上記の内容から自転車は「酒酔い運転」をすると違反になることが分かります。
罰金の金額、罰則については、状況によって異なります。
▼自転車の酒酔い運転で罰金刑を課せられた例がある
実際に酒酔い状態で自転車を運転し、車に衝突した人が罰金刑を課せられたケースがあります。
罰金だけでなく、一歩間違えば命を落とすことになってしまいます。
自転車の酒酔い運転は取り締まりの対象になりますので、飲んだら乗らないを守りましょう。
▼まとめ
自転車についても飲酒運転は大変危険な行為です。
自分だけでなく、他人にも迷惑をかけてしまいます。
自転車は「酒酔い運転」が違反の対象となっていますが「酒気帯び運転」も重大な事故になりかねないことを頭にいれておきましょう。
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